忘れられたままでいない人-『八木秋子著作集Ⅰ~Ⅲ』

斎藤真理子さんの連載「読んで出会ったすごい人」に八木秋子が紹介されました。
■「忘れられたままでいない人-『八木秋子著作集Ⅰ~Ⅲ』
筑摩書房のPR冊子「ちくま」2024年11月号
<忘れられたまま><いない>と二重の否定でとても好い感じで、すぐ隣の本文で書かれている「八木秋子の特徴」と呼応しています。
斎藤さんは、私が八木秋子の通信や著作集に関わった時期の気分や編集意図、構えを丁寧に、的確に、汲み取ってくださっています。
あの頃の「青年相京」に尋ねれば、間違いなく感謝していると応えるでしょう。
バックナンバーを取り寄せて読んでいただきたいと思いますので、末尾にその案内を掲載します。定価110円
ただ、本文中の私の気に入ったことを書き出し、案内の水先人の役目としたいと思います。
・80代の八木秋子の現在のために行動
・私もその渦に触れた一人かも
・ウクライナのアナキスト、ネストル・マフノを主人公にした小説
・いけすかない宮崎晃と清々しい八木秋子
・満鉄留守宅相談所の「内地と違う環境」や敗戦後の「母子をめぐる環境」に身を挺した八木への論及
・日記:母子寮の寮母としての日常と高田博厚への想い
・日記は八木の自己探求の旅
